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Day31: Casually Dress Well to See Doctors

yoko katz December 19, 2014 4 comments

31 days after chemotherapy. Especially since I discovered my breast cancer, I put more effort to dress well to see doctors.  It may sound odd to some of you, but it is very important.  I had a doctor’s appointment today and the picture is how I went to see my doctor.

In my team, there are a breast surgeon, a plastic surgeon, and an oncologist to work with.  Each one of the specialists, I have seen more doctors for the second and even the third opinions.  I spent some time to decide to work with the current doctors.  I trust them and depend on their knowledge and skills in my breast cancer treatment journey.

It did not take much of my time to think that those doctors are very important to me.  I knew that I had to face some forms of breast removal.  My figure will be changed.  What I considered important part of me would be removed.  At the same time, I also started to learn that I had high probability that I would recover from this.  Then I thought… my doctors should know who I am.  I need my doctors to bring me back to who I was / how I looked when everything is done.

Casually, but dress up nice to see doctors.  Haven’t you read somewhere that we should go to a hair salon with a nice looking clothing?  Your stylist quickly learn about you and set your hair so that the total look is according to your over all look, that is including your clothing.  The same thing for the doctors for breast cancer.  Breast cancer affects body image a lot.  It is not like “cancer is removed, you are safe to go.”  Nor “here are your reconstructed breasts, those are better than nothing.”  I need my confidence back to me.  I want to feel good about myself again after going through this.  I cannot do this without my doctors’ help and I wanted to share the doctors who I was.  (some note at the end*1)

So, next time you go to doctor’s office, why not putting on something rather nice!  You feel good and it makes your feel positive.  It may have a tiny bit of nice outcome on your treatment.  Who knows!

[Day 31]  Discussion with my breast surgeon.  It is OK to leave the areola after discovering paget disease because my surgery pathology report came out clean on  margins.  (I did areola-sparing mastectomy.  Not as common as skin-sparing mastectomy.)  For reconstruction, I can keep my areola to finish!  A good news!

*1: I am exclusively talking about appearance.  Doctors do not/ should not treat patients differently according to the appearance of patients.

最後の抗がん剤治療をして31日目。特に乳がんとわかってからは、お医者さんに行くときには、かっこよく おしゃれして出かけるようにしている。 え?おかしなことをするかって?とても大切なことである。今日は、お医者さんに会う日だったので、スタイリングを考えて出かけた、そんな写真。

乳がんの治療をするのに、3人のお医者さんとのチームワークで立ち向かっている。乳腺外科医、形成外科医、癌専門医である。この3人に決めるまでに、それぞれの専門医の分野で セカンドオピニオン、中には、サードオピニオンまで聞いている。それぞれ悩んだ末に、今のお医者さんを私のチームにして 乳がんと闘っている。だから、私のチームのお医者さんのことを とても信頼していて、知識と技術を頼りにしている。

乳がんというのは、癌組織を取る際に、どうしても 外見が変わる。今まで自分のこの女性らしい体で、大事にしてきた愛おしく感じているところが、切り取られてしまう。無残な傷が大事なところに 痛々しく走る。少しずつ理解したのだが、若いので、きちんと徹底的につらい治療をも徹底的にしなくてはいけないが、どうやら 初期発見に当たるので、5年後の生存率はかなり高い。将来の生活のことをあきらめなくてもよいようだ。胸に傷をつけたままだけれど、まだ人生が待っている可能性がかなり高い。

そこで、思う。私のお医者さんに、私という人物をよく知ってもらっておきたいと。お医者さんを頼りにして、この私、乳がん治療が終えたときに、昔の私に戻してもらわないといけない。そういう思いが強く沸いた。

お医者さんに会いに行くのに、カジュアルで構わないから、自分をよく表している恰好をしていくべきである。どこかで、ヘアーサロンに行くときには、見た目の良い服を着ていきましょう というのを読んだことがあると思う。ヘアースタイリストは、その人の雰囲気に最もあっているヘアスタイルを作ってくれる。雰囲気の中には、もちろん洋服の着こなしも含まれている。同じことだと思って 乳がんのお医者さんたちに会いに行って損することはない。乳がん治療は、女性の外見を大きく変える。「乳がんの部分、取ったんだから 大丈夫」では ダメなのだ。「まあ、ないよりましでしょ」という再建の胸でも 24時間これからの人生一緒に過ごす 愛おしい代わりのおっぱいが ないよりまし では ダメなのだ。上下同じ下着を身に着けると シャキッとするという うたい文句も目にした人も多いと思う。見えないけれども、自分の自信に絶対につながっている。私は、自分の自信を 乳がんが起きる前の自分に取り戻したい。この経験をした後でも、自分のことを大事にしてあげたいと、自分が気持ちよく過ごせる日が来てほしいと思う。お医者さんの手助けなしではできない。そのお医者さんたちに、元気な時から どんな自分であるのかを知ってもらいたい。そういう思いで、自分をよく表している恰好で行くべきである。(注*1)

次回、お医者さんのところに行くときになったら、思い出してほしい。少し いつもより 良い恰好をしていこうと。気持ちよく出かけることができて、ポジティブな気持ちになれるし。ほんの ほんのちょっとだけ、自分の病気の治療結果を良いものにできる。。。 かも しれない。そんな気持ちで、少し かっこつけて お医者さんに出かけよう。

[最終抗がん剤治療後31日目] 乳腺外科医に最終結論をもらう。乳輪を残す全摘出をしている。乳首からパジェット病が見つかった。手術の時の検査結果で、切除の断面にガン細胞が見つからなかったので、乳輪を残しても 再発の危険性は 変わらないとのこと。乳輪もないと、タトゥーも将来したいと考えると思うので、あるほうがいい!うれしいニュース。(まあ タトゥーを経験するのも 悪くないのか。。。!?)

注*1: お医者さんは、外見によって 治療結果が変わることになってはいけません。

4 comments

  1. ふわ

    お疲れちゃん!

    この状況下で冷静に今と未来を分析してあたかも人の事のようにブログにつづっているのがすごい。日常は目まぐるしくてあわただしくて、不安も恐怖もあると思うけど、さ。詳細な気持ちが伝わってくるわ。尊敬。生き生きと生きてるね~!

    ≫乳輪もないと、タトゥーも将来したいと考えると思うので、あるほうがいい!

    そうだそうだ!乳輪必要!世界遺産だが~!

    ≫なんと、家全部、建物全部暖房が入ります。

    おお!そういうことになってるのか~。僕の想像のナナメ上だったわw

    先生、質問!
    普段、お米は食べていますか?
    僕は米無しでは生きていけないんだよね。

    • ふわっち

      体の中から 力が湧いてきていて、毎日 生きてる!と 感謝の気持ちで いっぱいです。
      この気持ち 忘れないようにしたいです。

      世界遺産 乳輪ね。きれいなおっぱいにしてもらうぞ~ お~!コメントしにくいとこ ありがとう!!!

      ほぼ自炊なので、日本食もいっぱい出るよ。
      もちろん お米。土鍋で炊いてる こだわりごはん。
      玄米が多いけどね。
      たまには、もっちり白いごはんも 大好きです。

  2. kaori

    あ~、よかったね!これでまた心配がひとつ消えたね♪
    やはり、姿勢をピンッとして、自分が素敵に見えるように手をかけてあげると、気分も全く変わるものね。その視点が、こういう時だからこそ大事なんだわ!私は普段から無精者で、自分に手をかけてあげてないから、たまにはやらなくちゃ!